知ったか大学とは?
今回は宇都宮美術館などでも行なっている「鑑賞」に特化した講義を考えています。
「鑑賞」というと、なんとなく作家や作品の発している情報を受け取るような、「受け身」なイメージがありますが、実際はもっと鑑賞者に主体のある能動的な行為で楽しめるものだと思うんですよね。「鑑賞」と「作ること」はほぼ同義というか・・・そんな中で攻める「鑑賞」=「超鑑賞」を実践していきたいと思っています。(ベースは赤瀬川原平の超芸術的な・・)
従来そういったことは、メンタル的な解説が施されますが、ちょっとそれも概念的でわかりにくいものだと思うので、今回はもっとフィジカルに考え、実践してゆく、体操のような考え方でお伝えできればと思っています。作品と自分の間合いの取り方、鑑賞へのコンディショニングの仕方、サプリメント(資料)の摂取の仕方など、アスリートが試合に向かうような感覚で捉えられたら面白そうだなと考えています。
参加無料です。
希望者は以下のページをチェック。