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9月, 2015の投稿を表示しています

常陸太田 旅する家 プロジェクト

7月ごろから、じわじわと動いている「旅する家」。 親子で参加できるプロジェクトを常陸太田でできないかという、 子育て支援グループ「くじらぐも」の依頼を受けて始まりました。 時を同じく、地元の若い大工さんに巡り会えたことや、 常陸太田市が茨城一広い市だということもあり、 「家」+「移動」= 「旅する家」というイメージが浮かんできました。 7月から月1回の会議を行いながら、 11月21日のココイクメッセでの完成会を目指しています。 活動の通信は、毎回メンバーの高校生が作ってくれています。 7月の会議では、何をする家をつくるかというアイデア出しを行い、 「祝う家」というキーワードが出ました。 8月の会議では家の形態について、様々な案が出ました。 テント型  めでたいカレー 天井が透明 2階がある 屋形船型 ケーキ型 大きな家 お神輿型 中にくす玉がある 祝われる人を乗せる 風船を付ける。小さな家が周りにある お花の飾り 背負える家 落書きできるキャンバスの家 そんな感じで、今の所完成予定図はこんな形になっています。 大きさは3畳ほどで、 常陸太田の鯨ヶ丘に多い町屋造り(商店などの家の作り)をモチーフに、 ロフト的な2階があったり、縁側兼テーブル、様々な役割を持つミニ屋台も作る予定です。 11月21日のイベントでは、「上棟式」=「建前」を行いたいので、 先日の会議では、家の内外装を行う「家班」と「建前班」にメンバーを分け、 それぞれリサーチと製作を行いながら、完成を目指していきます。 続報を待たれよ。

「いちまいばなし」ポストカード販売中

大地の芸術祭で「おはなしや」を開店するにあたり、 新作のポストカードを25種作りました。 通販でも販売することにしたので、詳しくはこちらのページをチェックしてください→ < 販売ページ > (*セット販売のみになります。) 今回の記事では、30日の「おはなしや」の営業の中で人気の高かった5種をご紹介。 第3位−1 (同率のため) 「いちまいばなし」の記念すべき第1話。 ポストカードの製作も本作から始まった。大漁旗がお子様ランチの旗のようになっているところ、おにぎりの具になってもなお愛嬌のある表情のサメなど、大胆な構図でありながら見所は盛りだくさん。 第3位−2 (同率のため) 画面いっぱい賑やかな絵になった物語、以前も絵に起こしたことがあったが、今回はその時と異なって夜の情景に背景が変わっている。物語をよくよく読んでみると、実は結構怖い展開だったりする。 第3位−3 (同率のため) 深い宇宙の青色が目を引く一作。登場キャラクターの名付け方が非常に適当なところが笑いを誘う。絵の中では土星が完全にゴルフ場に開拓されてしまっているが、もっとたくさんコースがないと、100人でのゴルフがなかなか終わらない気もする。 第1位−1 (同率のため) 隅田川沿いで作った川辺の話。ロードムービー的にレースが展開してゆく。 第1位−2 (同率のため)  不思議の国のアリスを彷彿とさせる展開から始まる、ある猫の物語。ぱっと見のちぐはぐ感と、ポップな色使いが人気の所以か。 以上、他のイラストは上の方に書いたリンク先で見れますので、興味ある人はチェックしてみてください。それでは。 佐藤

大地の芸術祭が終了しました。

50日間に及ぶ、大地の芸術祭が先日閉幕しました。 実働約30日で168話、1224人の方と物語を作ってきました。 芸術祭の閉幕式で、たくさん能舞台に人が集まっていて、 おおよそこのくらいの人数が会期中参加していたのだと思うと、とても感慨深いものがありました。 ここまで濃い「いちまいばなし」の活動は12年の黄金町バザール以来で、 現場力を大変鍛えられました。 今回は外国、特に台湾からの観光客が多く、 拙いながら 英語の「いちまいばなし」も始めることができ、多くの外国の参加者にも楽しんでもらいました。 プアーイングリッシュでもなんとか進行できるのは、物語を成立させる要素の大部分を参加者が担っている点にあるからだと思います。また、進行の中で今回コンセプトやルールを英訳していただいた ペンギン翻訳 加藤久美子さんの成果にも大変助けられました。 参加者全体の満足度も非常に高く、実演が終わると必ず参加者の誰から「おもしろかった」「たのしかった」という言葉が思わず口からこぼれてくるという事が続きました。 「いちまいばなし」の構造はとても単純なものですが、誰もが必ず自分の意図を発言し、そのことによって場に確実に変化が訪れる事、作家ではなく参加する側の想像力を非情なまでに試される事、「わかりあう」事ではなく「わかりあえない」事を前提に想像する事等が、参加者にとって非常に新鮮で魅力的であるという事に改めて気付かされました。 台湾の方が拙い日本語で事務局に楽しかったとわざわざメールを送ってくれたり、「本当に来て良かった。」「最近辛いことがあったけど、久しぶりに声を出して笑った。」「芸術祭を全部見たけれど、これが一番良かった。」というような声を少なからずいただき、自らのことをあまり評価することはない僕ですが、大きなと自信となりました。 リピーターさんや、口コミでやってくるお客さんも多く、 あるご家族は新潟市から4回も参加してくださり、芸術祭を回る際に必ず「おはなしや」に来てくれました。 自分でも「いちまいばなし」をやりたい!という人も増え(中にはすでにやっている人もいました。)、弟子が2名と、音源の文字起こしやガイドの中訳を行ってくれるメンバーも増えました。「いちまいばなし」の構造に興味を持ってくれた人も増えたので、実演法をロジ

御噺屋 in 十日町 2

会期も残すところあと1週間ほどになりました。 昨日、噺屋一門に新たな入門生が現れ、 「噺屋ほほほ」と名付けました。 門下生一の若手なので、フレッシュな活躍を期待しています。 御噺屋では、自分でも「いちまいばなし」をやりたいという方のために、 門下生制度を導入しています。 門下生になると、実演音源の文字起こしを手伝ってもらったりしながら、 「いちまいばなし」の実演の心得や、技法、類型などについて知ってもらいます。 「いちまいばなし」の実演自体は商業的な目的以外であれば、だれでも自由に行ってもらって構いません。 ある程度公の場で行う時は、「いちまいばなし」と「発案者の佐藤悠」という部分を明記してください。 また、こんなおはなしができたよとメールなどで教えてもらえると嬉しいです。 ちょっと興味あるよという方はこの記事のコメント欄に連絡をください。 さて、十日町でもすでに800人120話の物語を作ってきました。 そのアーカイブ映像が上がってきています。 練習から、ルール説明、まとめなども記録されているので、 「いちまいばなし」をやってみたい方の教材にもとてもよいと思います。 撮影:冨田了平 「エンドレス食堂」 「誰もいない海辺」 モグラTVにも出演しました! http://www.ustream.tv/recorded/72188230 それでは残りの会期もがんばります。