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ホームページをリニューアルしました! https://www.yusatoweb.com バラエティパックのようなこれまでの活動を一望できるページです。 最近埋もれていた過去のあの活動も多数紹介しています。 いろいろなところをたくさんクリックして楽しんで...

2014年2月26日水曜日

ラジオ出演+3月の予定

アーティストがアート以外の事を語るインタビュー番組。
「ホーリーラジオ」に出演してきました。↓

「ホーリーラジオ」 佐藤悠








猫の事、テレビの事、コピー漫才の事、久しぶりに好きなだけしゃべりまくりました。後半、自分の幼少期の原体験について語る所が多く、その辺の感覚が「いちまいばなし」や他の作品が生まれた背景と繋がっている事を自分自身再確認するような内容でした。1時間と時間長めですが、興味ある方はぜひご視聴あれ。。






◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
<3月の出演情報>

3月7日(金)
LABO vol.2 YU SATALK! ! 取手ニュースTOP10

actica企画による交流型勉強会、「LABO」。
第二弾は、You Tubeの「Conte Toride Channel」で大好評
配信中の取手お散歩映像コンテンツ、

『やけくそさんぽ』およびローカルトーク番組『やけくそラジオ』のYu Satoが登場!
誰もが知ってる?知らない?取手の「ミソ」をしゃべり倒します!
Yu Satoの全開生トークを体験したい方、

「取手のツボ」を共有したい方、是非ご参加ください!

日時 :3月7日(金)16:00-18:00

場所 :取手駅西口TAPオフィス(徒歩1分)茨城県取手市新町2-5-5 2階
参加費:300円 
お茶菓子をご用意してお待ちしております。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

参考リンク:【やけくそさんぽ】http://www.youtube.com/watch?v=nuUsuT4wXO8
      【やけくそラジオ】http://www.youtube.com/watch?v=aZpSfMwT6Q4




3月21日(金•祝)
「千住フライングオーケストラ 縁日」

変な屋台、面白い屋台、いろんな屋台が出る縁日の中、
「いちまいばなし」を実演します。
基本的に人が来るたびに随時行っています。今回は参加に投げ銭をいくらか頂きます。

日時:平成26年3月21日(金・祝) 14:00ー19:00 ※雨天時は内容変更
会場:東京都中央卸売市場 足立市場[足立区千住橋戸町50]
出演:大友良英、遠藤一郎、大友良英スペシャルビッグバンド ほか


詳細:http://aaa-senju.com/5051

2014年2月22日土曜日

3月7日 YU SATALK!! @取手

「やけくそ」シリーズ
メインMC:YUSATOとして、
来月7日にトークを取手で行います。
その名もSATALK!(和名はサトーーーク!!)

内容としましては、
•やけくそシリーズ生鑑賞
•取手のこれだけは言っておきたい10の事
•やけくそ人生相談

等を予定しています。

昨日の夜は眠れなかったので、
なにかもうひと企画無いかと、「取手」を題材とした「なぞかけ」を考えていましたが、
これがなかなか難しい。
なぜこれが難しいのか。
それを話すには、まず「なぞかけ」とはなんぞやという所から話して行きましょう。


ーーー長文ですので、暇な方だけどうぞ。ーーーー


僕は「なぞかけ」が結構好きで、
長距離運転で眠たくなってくると同乗の仲間とやったりするのですが、
簡単に見えて、ピンと来ない人には中々構造がつかめないもののようで、
まずは「なぞかけ」の構造と作り方から紹介して行きたいと思います。

ねずっちで一般化した「なぞかけ」は、
お題をA、かける物をB、その心をCとすると、

「A」とかけて「B」ととく、その心は、どちらも「C」(でしょう。)

という定型文に乗せて、
一見すると関係のないAとBを、Cという概念によって繋ぐという構造をしています。
基本的にはCの部分が同音異義語、いわゆる駄洒落になっている事が多く、
ここが思いつけば、「なぞかけ」はうまく行きます。
例題として、良さそうなのがこちらのサイトにあったので引用してみます。

例)「夢(A)」とかけて「使い古しの靴(B)」ととく、その心は、
  どちらも「はかないもの(C)」でしょう。

「儚い」と「履かない」がかかっている訳ですね。なるほどスマートです。
「なぞかけ」の考え方としては、
まずお題のAから連想される要素の中から、
駄洒落や2重の意味になるCの部分を考え、
次にAとは異なる意味で、Cと繋がるBを連想し、
最後にAとBとCが1文で繋がる様に整えます。
式にすると
A=C → C=B →  A=B=C
と言った感じ。

では大まかな構造が分った所で、
例題で具体的にその過程をデモンストレーションしてみましょう。
「なぞかけ」は、はじめにお題が出題されて始まるので、
まずは、お題の『夢』から連想されるワードをいろいろ考えます。
例えば
1、(夢は…)夜見る
2、(夢は…)覚める
3、(夢は…)はかない
等と思いついたとします。
ここから思いついた物の中で、使えそうなワードがあるか査定して行きます。

まず1は×です。「夜見る」という言葉には駄洒落や、2重の意味がないからです。
(あと、よく考えたら別に夜でなくても見れますね)
なぞかけ初心者は、まずワードを思いついたら早急にABCをくっつけようとして、

例)「夢(A)」とかけて「花火(B)」とときます。そのこころは、
   どちらも「夜見る物(C)」です。

みたいなのを作ってしまいがちですが、これは「なぞかけ」と言えません。
なぞかけの肝は一見繋がらないAとBを、如何に巧みにCで繋ぐかという所に有ります。
この作り方では、想定内のただ似た様な概念を並べるだけになってしまいます。

次に2。「覚める」というワードは、酔いが「醒める」や、恋が「冷める」等、
同音異義語があるので、脈が有りそうです。
「夢」と「B」は、どちらも「覚める/醒める/冷める」。
とりあえずこの2つの間に入るBなるものを探します。
例えば。。

例)「夢(A)」とかけて「コーヒー(B)」とときます。そのこころは、
   どちらも「覚める/冷める物(C)」です。

う〜んもう一歩。
最低条件は満たしていますが、ひねりが足りない。
そんな時は、もう少し限定性を持たせるために、Cに変化をつけて、

例)「夢(A)」とかけて「コーヒー(B)」とときます。そのこころは、
   どちらも「さめると味気ない(C)」です。

みたいにすると、ちょっと玄人感がでますね。
なぞかけのうまい人は、こうやってとりあえず思いついたジャブ的なCに、
もう一言加えて限定性を持たせ、ひとつの決め技にするのがうまいです。
このテクで平凡なCもそこそこのものになりますが、
いかんせん、ビシッと決まるスマートさは薄まります。

そこで3の本命「はかない」。
「儚い/履かない/墓無い」等と豊富な同音異義語が有るとともに、
それぞれのワードの意味がバラバラなのがとても良いです。
Cの部分の2重にかかる意味が離れているというのは、
「なぞかけ」の巧みさにおいてかなり重要で、
例えば2の「覚める/醒める/冷める」は、確かに同音異義語ですが、
実はどの用法も「ある状態から普段の状態にもどる」という大きな意味が共通しています。
それに比べ、「儚い/履かない/墓無い」はただ音だけが共通していて、
その表す物に脈絡がなく、
より意味の離れたところでAとBを繋ぐ事ができるので高ポイントになります。
という訳で、2と比べてより巧みさが光る3の「はかない」を使って、

例)「夢(A)」とかけて「使い古しの靴(B)」ととく、その心は、
  どちらも「はかないもの(C)」でしょう。

という解が導きだされます。

要は、お題が与えられたら、そこからなるべく多くバリエーションのある関連ワードを連想し、
さらにその中でより巧みなダブルミーニングを探し出し、ABCが破壌しない1文を整える。
このような過程を経て、思わずなるほどと唸ってしまう「なぞかけ」が出来上がります。

前述したねずっちは、「なぞかけ」の解を最速で導きだす事に特化したマシーンの様な芸人ですが、
おそらく、Cの部分にあたる同音異義語のワードやセンテンスを誰よりも多く記憶し、
お題を出された瞬間に、Cに繋がるリンクワードを誰よりも早く連想する技術を磨く事で、
あのクオリティを保っているのだと思います。

…と、長文でしたがここまでが前置きです。
本題はここから。

そんな「なぞかけ」の作りの中でなぜ、
「取手」をお題にすると難しくなってしまうのか。
それは、そのお題の限定性にあります。
一般的に「なぞかけ」のお題(A)は、
Cにうまく繋がる様々な事象が連想されるものが適しています。
しかし、「取手」のような限定的な名詞では、関連する同音異義語を探すのが難しくなると同時に、
その限定性をどのようにCで扱うのかというハードルが上がります。
つまりより上のレベルを目指すなら、
「取手」というお題にしかあり得ないCを用いた解を考えるべきだと言う事です。

例えば、
「取手」とかけて「人気の番組」ととく、その心は、
  どちらも「市長/視聴が良い」でしょう。

というような解はいくらかすぐ出ますが、
お気づきの様に、お題がどこの市でも成立するかなり保守的な物になっています。
せっかく「取手」という限定的なワードがお題になっているなら、
やはりそれならではのCを出した方がよりスマートです。
ここが非常に難しい。
「なぞかけ」のスピードを優先するなら、
この部分を犠牲にする事も考えられますが、
せっかくならば、やはり取手だからこそ成立する物を提示したい。

で、昨晩寝付けなくなってから、
常総線の始発が出るくらいまで布団の中で悩んで考えました。
結局「取手」だけでは沢山思いつかなかったので、
「取手関連ワード」とお題の括りを大きくした「なぞかけ」を
10個程絞り出しました。
はっきり言って、なかなかズバッと決まる物は出ませんでしたが、
我ながら頑張ったと思います。

必死に考えた「取手関連なぞかけ」。
ぜひこの文章を読んで、
この括りがどれだけ難しい物なのかという事を把握した人にこそ聞いてもらいたいと思います。

という訳で、ここまで読んだ暇なアナタ!
7日はぜひ取手に!!
明日はネットラジオを収録です。

2014年2月19日水曜日

モノマネについて

ずっと告知とアーカイブばかりのブログだったので、
前回に続き駄文もたまに乗せる事にする。
今回はモノマネについて考えてみる。


僕はよくモノマネをする。

モノはジブリやピクサーのアニメだったり、地域のおじさんだったりいろいろで、割と似ている物もあれば、全く似ていないものもある。誰かに見せるものもちろん楽しいし、そのためにやっている部分もかなりあるけれど、そこまで特別な「芸」をやっている気はしていなくて、この単なる「モノマネ行為」はもう少し普通なもの、生きる機能として日常的に備わっている能力であるような気がしている。日常的にやるモノマネ行為は、特別な瞬間を自分の中に残しておくため、そして時としてそれを誰かに伝えるための手段として人に備わっている機能なのではないかと最近考えている。素晴らしい風景や瞬間を残したい伝えたいと思って絵や物語や音楽をつくる人がいる様に、モノマネ行為をしがちな人はある瞬間を自分の中にトレースする事で残し表現しているように思う。

世阿弥の「風姿花伝」に「物学(ものまね)」とあるように、「まねぶ=学ぶ」とモノマネは学習とも深く関連していて、事象を自身の中に取り込んで表現するというのは、そのまま記憶と応用という学習の過程とも言える。僕は地方にレジデンスに行くと、滞在終了となる頃にそこで出会った方のモノマネが出来る様になっている事がままあるが、それもまさしく学習と一体になった行為で、普段と異なった場を受容するために、人を観察し、土地の言い回しやリズムを身につけて行くと自然にそうなってゆく。こうやって自分を通過させる事で、モノマネ的に事象を受容している人は実は結構いるんだと思う。とんねるずの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が放送されて「細かすぎて伝わらないモノマネ」がこれでもかと出現して来たのは、プロでモノマネをやっていた人だけの活躍ではなく、本業の芸とは別にモノマネ行為を通して受容を日常的に行っていた芸人(たまに一般人も)がある程度いて、その人たちが表現する舞台を得た事による部分も大きいと思う。そうでないと、ムーブメントが起こったとはいえ、あそこまでニッチでくだらないところに目を付けて極めて行った人が、あの数いる事の説明ができない気がする。

もともと僕らは幼い頃から両親をマネながら学びながら、生き方を習得して来た。形そのままにマネるという行為はその後だんだん薄れ、またある部分では人のマネは悪しき事とされる場合もあり、モノマネ行為は心の中で対象をなぞる様な外部に表出しない形となって内面化されて行くのだと思う。受容や学習の過程と捉えるならば、良く生きようとする誰もがモノマネ行為をずっと行い続けているとも言える。モノマネは世界を自分の身体で分析してゆく行為だ。未知の物に体でぶつかってそれが自分にとって何なのかを理解しようとする過程だ。新たな明日を望んで生きようとする限り、人の中でモノマネ行為は終わる事はない。

ここまでは、モノマネ行為が受容や学習の一貫であり、実は日常的な行為なのかもしれないという可能性について話して来た。さらにそこから芸や表現として「モノマネ」を行う場合は、「似る」ということが一層重要になってくる。表現としてのモノマネは、とにもかくにも似ていないと面白くない。「似る」「似ない」という観点ではモノマネ行為によって自分が内面化して行ったものが、どれだけ他者の心にある記憶とリンクしているかが問題になってくる。本人そのものに似せるかではなく、本人を見ている多くの人の心の中にある「本人像」にどれだけ近づいているのかという事が最も重要な事だ。「あだ名」をつける事をきっかけにカムバックした有吉弘行も、「あだ名ではなく、世間のイメージを言っているだけ」と話していたが、面白さのバランスを他者の心にある「本人像」にポイントを置いたからこそあれだけウケたのだと思う。人は自分の心の中に知らずに内面化されていた記憶にふと気付かされた時、面白みや喜びを感じる。一時期エンタの神様で食傷気味になった「あるあるネタ」がウケる仕組みもここにある。

モノマネが対象に「似る」ということは、鑑賞者の「内面化されていた対象への記憶」をモノマネが刺激し、その「モノマネ」と「記憶」の間に共通性を感じられる状態になるという事だ。それがさらに面白いと感じられ「笑い」に繋がるのは、「笑い」が異物の受け入れ状態である「受容」と近しい関係にあるからではないかと思う。
物語の面白さを参加者全員が手探りのまま見いだして行く「いちまいばなし」の現場では、特にこの「笑い」が他者の発想を受け入れた受容の大きなサインとなる。物語の意外な展開に思わず吹き出す「笑い」ももちろんあるが、他者とイメージを共有したという受容の表明を「笑い」として発している事も多くある。「似る」という事が「笑い」に繋がるのは、鑑賞者の内面にある記憶と、モノマネがリンクした事で「受容」の状態がおこり、その承認表明としての「笑い」が起こるからである。

コロッケのロボコップ五木ひろしや、松村邦洋の織田信長(ビートたけし)のオールナイトニッポン等の芸が「似る」「似ない」という世界を離れ業のように横断しながら、信じられない程アクロバチックに展開できるのは、この「内面化された対象への記憶」という鑑賞者とのたったひとつの拠り所を自分の中で決して見失う事がないからだと思う。また、鑑賞者のある対象への記憶の内面化の過程が意識的でない程、その記憶に気付かされた時に起こる笑いや感動はより大きな物となり、人の意識下のより深い場所の記憶を引き出せた者が、その年のトレンドとも言うべき大きな「笑い」を生み出す事が出来る。近年では有吉弘行の「おしゃべりクソ野郎」や山本高広の「キター!」などがその最たる例だと思う。

「知らずに内面化された記憶」は、言い表せない何かを他者と共有する時の触媒として非常に有効になってくるものであり、デザイナーの深沢直人は「身体に意識されないような形で残っている記憶」、「意識からは忘れ去られてしまったような記憶」を「アクティブメモリー」と名付け、自らのデザインの重要な要素としているが、デザイナーに限らず、クリエイティブな事を行う人にとって総じて有用な概念だと言える。プロのモノマネ芸人とは、この内面化された記憶を発見する嗅覚と、それを自分の身体を通して発現させるクリエイティビティの両方を持ち合わせている人物だと思うが、その素養はアーティストだってかなり近い物があるはずだ。

と、いうわけで僕は今、ジョージアCMの山田孝之を懸命にまねようとしている自分を鏡で見て、急に不安になってこの文章を書き始めたけれど、それは決してくだらないことではなく、芸術家たる本性がそうさせている深い意義がある事に違いない。周りのアーティストもみんなやっている事なんだと信じている。いや、きっとそうだ。そうに違いない。

2014年2月15日土曜日

モールハウスのブックが出来ました!

昨年の夏にむさし村山のイオンモールで開催したプログラム「むさしむらやまモールハウス」のブックが出来ました。 むさしむらやまモールハウスblog

2014年2月8日土曜日

「いちまいばなし」アーカイブ更新

長らく更新を怠っていた「いちまいばなし」のアーカイブを更新しました。


「いちまいばなしアーカイブ」

数話漏れている話もありますが、
これまで作ってきた約220話の物語が収録されています。
見づらいですが、右上の方の「次のページ」という小さな文字をクリックすると、
最初の物語までたどる事が出来ます。

あなたが作った話もどこかにあるかも。

2014年2月7日金曜日

「いちまいばなし」ワークショップin マリキータ2

12月にもワークショップをおこなった、
表参道にある子ども専門•造形絵画教室「マリキータ」で、
即興物語作り「いちまいばなし」と、
物語のヴィジュアルを粘土で再構成する「ねんどばなし」のワークショップを
再び開催してきました。

12月の様子はこちら


まだ「いちまいばなし」あんまり知らないよ。。という方は
以下のページを見てもらうと良いかもです。


今回は平常授業の中での開催という事で、4人×2回の少人数制。
どんな物語ができたかというと…



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「光るメガネ」
2014年2月5日 東京都青山

メガネをかけたクジラが、海で昼寝をしていました。
そこへサメがやって来て、クジラを食べてしまいました。
するとサメは海の底に沈んで行ってしまいました。
海の底には魚達の街があって、葉っぱやお花や貝殻がありました。
そこでサメは息が続かなくなって死んでしまいました。
サメのお墓を建てる事になって、船を造って船の上に建てる事になりました。
お墓を建てると、魚達が来てお参りに来たりしました。
船は流されて遠い所まで行って、いろんな人にお参りして貰いました。
漁師さんが来て花を供えてお参りをし、釣りをしながら帰って行きました。
船は流れて、ハワイ島が見える所まで来ました。
船はハワイ島にぶつかって沈没していまいました。
船は海の底にあるビルにぶつかって、ビルは壊れてしまいました。
ビルを建て直すと、船は穴の中に落ちて行ってしまいました。



「幸せのインコ」
2014年2月5日 東京都青山

表参道3丁目の東京タワーが見えるところにペットショップがありました。
そこではいろんな動物があるペットショップで、犬が人気でした。
お店をやっているのは、メガネをかけたおじさんでした。
お客さんは10人くらい来ていましたが、猫とかを見に来ていました。
人は来ていましたが、全然ペットは売れませんでした。
そこで、人気が出そうな優しいインコに
目立つ様に見出しを付けたりしました。
でも、インコが売れなかったので、インコたいやきを作る事にしました。
たいやきの売れ行きは最初は普通だったので、
中身をチョコや塩あんこにしてみました。
それでも売れなかったので、ペットを飼ってくれた人に、
エサを無料でサービスすると、すごくペットが売れました。
でも、最後にインコが1匹だけ残ってしまいました。
そのインコは羽の色が良くなかったり、足が折れていました。
おじさんがあきらめないでインコを進めて売ろうとしましたが、
結局お店で飼う事になり、特別にかわいがられました。
すると、それを見た人がたくさんやって来て、
最後にくじ引きで当たった女の子にもらわれてゆきました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


という2つのお話。
どちらも動物が主人公となって物語が進んでゆくところが共通しています。
今回は物語作りの後に、それぞれの参加者が物語の場面を分担して、
カラー粘土で立体化してゆきます。




登場する物の色や形、表情等を想像し、作ってゆきます。
できた作品がこちら。


1話目「光るメガネ」


最年少、年中さんの女の子が作ってくれた、昼寝をしているメガネをかけたクジラ。
思い切りの良い青と、真っ赤なメガネと白いまつげのコントラストがかわいい一品。


そのクジラを食べるサメ。
カラー粘土を混ぜてこの色を出すのにとても苦労していました。
ぎらりと光る歯がとても印象的です。


船の上のお墓とお供え物(左)とお参りに来た漁師さん(右)
作者はそれぞれ違いますが、並べるとなんとなく世界観が似ている様な気もします。


後半、物語の展開を左右するハワイ島。
ヤシの木とココナツジュースで表現しています。


この物語では海の底は全部街になっているみたいですが、
その魚達の街です。海藻みたいなシルエットが面白いですね。





続いて2話目「幸せのインコ」



圧巻なのはいろんな人が協力して作ったペットショップ(左上)。
看板もちゃんとあるのが良いですね。
その右となりは、店主と押し寄せるお客さんたち。
人だかりの感じと圧倒される店主が面白いバランスです。
そして手前は売られているペット達。
犬、猫、ハムスター、カメ、これもいろんな人が作ってくれました。


左上はペットショップから見える東京タワー
物語の中では一瞬しか登場しませんが、この世界ではすごい存在感です。
そして右上は、インコが売れる様に作られたインコたいやき。
売れ行きが良くないので、看板の裏に蜘蛛の巣がはっています。
手前は特大たいやき。


実はこのたいやきにはちゃんとあんこも入っています。
黄色の生地の後ろにうっすら見えるのがあんこ。芸コマです。


最後は売れ残ってしまったインコ。
やっぱり羽や足がちょっとかわいそうですが、
自分の状況を受け入れている様なつぶらな瞳がなんともいえない雰囲気を出しています。



久しぶりに行った「いちまいばなし」+「ねんどばなし」のワークショップでしたが、
個人作業になってしまいがちな過程の中でも、
以前より共作がおきやすい環境で行えたのがとてもよかったと思います。
というわけで、今回ののワークショップはこれにて終了!



<おまけ>
なぜか顔を沢山描かれました。

2014年2月1日土曜日

「いちまいばなし」動画アップ

先日のブログでお伝えした常陸太田での「いちまいばなし」の動画をアップしました。
普段なかなか映像まで残せないので、まるまる1本実演の記録映像は結構貴重です。


山の中の学校という、なんてことない状況から始まった物語が
ある地点で転換を迎え急加速し、最後は日常へ回帰してゆく、
「ある世界へ行って元に帰る」物語の基本構造をおさえたかなりまとまった作品です。
どうぞお楽しみあれ。
まだ「いちまいばなし」あんまり知らないよ。。という方は
以下のページを見てもらうと良いかもです。


ついでに2月の出演情報です。
2月出演の機会が少なめなので、誰か仕事紹介してもらえると助かります。。。
それでは。
佐藤悠web



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2月8日(土)

【取手街道商人縁日

取手駅前の商店街で行われるイベントの中で「いちまいばなし」を行います。
10時から16時までやってます。お客さん来次第実演を行うスタイルで行きたいと思います。久しぶりの長丁場です。


時間:10時〜16時
場所: 取手駅東口大師通り
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
「いちまいばなし」 by 佐藤悠 is licensed under a Creative Commons 表示 - 非営利 - 継承 2.1 日本 License.