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11月, 2013の投稿を表示しています

カウンセリングと「いちまいばなし」その3

連載3回目に突入した『カウンセリングと「いちまいばなし」』。 今回が完結編です。 カウンセリングの学校で行った「いちまいばなし」について、 物語を作るその裏側に、参加者のどんな心のやりとりがあったのかを 聞いていったインタビューの模様をお伝えしています。 前回の記事はこちら まだ「いちまいばなし」あんまり知らないよ。。という方は 以下のページを見てもらうと良いかもです。   「いちまいばなし」とは? 「いちまいばなしのうらばなし」 「いちまいばなしのうらばなし」ラジオ版 (注)写真はイメージです。 まずは作った物語をもう一度おさらい。 「みんなの夢」 2013年11月23日 公園でクリスマスが行われていました。 公園には噴水と、切られてしまって半分になった大きな木がありました。 その木から、別の木にイルミネーションが飾られていました。 公園にはお母さんと子どもがいました。 そこにプレゼントが大、中、小とありました。 意外と小のプレゼントが良さそうで、 開けてみるとゲームが入っていました。 それは今まで誰も見た事もやった事も無いゲームで、 切られた木から、噴水まで飛べるかというゲームでした。 プレゼントの送り主は解りませんでした。 もう少し人が来てほしいなと思って、 ラジカセでクリスマスソングを流すと、 人が30人程集まってきて、 みんなで木から噴水に飛ぶゲームをやって、とても盛り上がりました。 ゲームで1等になった人が大きなプレゼント、 2等になった人が中くらいのプレゼントをもらいました。 2等の中くらいのプレゼントは、箱にいっぱい入った宝くじでした。 1等の大きいプレゼントはハワイ旅行で、その場にいた全員分チケットがあったので、 みんなバラバラでハワイへ行きました。 そして、これは全て最初にいた親子の子どもの見た夢でした。 さてここからは前回のインタビューの続き。 この「いちまいばなし」は11人の参加者を2周して作られました。 ここから便宜上、それぞれの参加者を1さん〜11さんと名付けます。 また、それぞれの発話について、 司会の問いかけ 、 問いかけに対する参加者の発言 、 発言の動機やイメージ という3色で表して

12月の出演情報

本日連投になりますが、今後の予定について少しお知らせ。 ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ 11月30 日(土) 【お笑いスカイツリーライブ 】 スカイツリーの間近で見られるお笑いライブで「いちまいばなし」を行います。 団地の中にある公民館をステージに、週に4回行っているライブで、 最近月に何回か顔を出させてもらっています。 とりあえず「いちまいばなし」やってみたいな〜って方におすすめです。 浅草観光の合間にもぜひ!コスパ高し!! 時間: 14:00〜 15:30〜 17:00〜 の各30分公演になっています。 場所:   押上2丁目会館 (MAPここ)    ※東武伊勢崎線 とうきょうスカイツリー駅 東口から徒歩30秒!     開演30分前に芸人さん達がスカイツリー前で呼び込みしています。 料金: ネタを見て頂いてから決めてもらうシステムです。 WEB: お笑いスカイツリーライブfacebook 12 月1日(日) 【 第7回 サスガ☆カミスガ 】 茨城県北部 上菅谷駅を中心に行われている「カスミガプロジェクト」という活動の中の イベントに「いちまいばなし」で参加します。 出演するのは、「軽トラ寄席・かみすが家笑店街」というプログラムなのですが、 かなり大きなイベントで、プログラムは他にも ★ちびっこ商店街 ★熱いバトルが繰り広げられる! ・三輪車レース ・キャタピラレース ・台車でGO! ★みんなで参加しよう! ・フラフープ回し競争 ・走りなわとび競争 ・ほのぼの カミスガ☆玉入れ ★聖地!スポーツ鬼ごっこ開催! ★力自慢集まれ!カミスガ☆腕相撲マシーン ★SING!カミスガ☆トラックステージライブ ★DANCE!カミスガ☆キッズダンス甲子園 ★ここは市場?!花せり ★青soraヨガ ★今回は何かが違う!?「コインをゲットだ! カミスガ ☆RPG」 ★かわいくって大好評!戦豆の猿まわし ★登場!小型カブトムシ型乗り物「ヘラクレスA-1」体 験乗車 ★大人気!かわいいポニーに乗ろう! ★フリーラインスケート試乗体験&デモンストレーショ ン  ★カミスガ名物!ト

カウンセリングと「いちまいばなし」その2

さて、前回に引き続き カウンセリングの学校で行った「いちまいばなし」についてのお話です。 今回は物語を作るその裏側に、参加者のどんな心のやりとりがあったのかを 聞いていったインタビューの模様をお伝えします。 今回は割と玄人向けの内容かもしれません。 まだ「いちまいばなし」あんまり知らないよ。。という方は 以下のページを見てもらうと良いかもです。   「いちまいばなし」とは? 「いちまいばなしのうらばなし」 「いちまいばなしのうらばなし」ラジオ版 *(注)写真はイメージです。 まずは物語のおさらい。こんな話が出来ました。 「みんなの夢」 2013年11月23日 公園でクリスマスが行われていました。 公園には噴水と、切られてしまって半分になった大きな木がありました。 その木から、別の木にイルミネーションが飾られていました。 公園にはお母さんと子どもがいました。 そこにプレゼントが大、中、小とありました。 意外と小のプレゼントが良さそうで、 開けてみるとゲームが入っていました。 それは今まで誰も見た事もやった事も無いゲームで、 切られた木から、噴水まで飛べるかというゲームでした。 プレゼントの送り主は解りませんでした。 もう少し人が来てほしいなと思って、 ラジカセでクリスマスソングを流すと、 人が30人程集まってきて、 みんなで木から噴水に飛ぶゲームをやって、とても盛り上がりました。 ゲームで1等になった人が大きなプレゼント、 2等になった人が中くらいのプレゼントをもらいました。 2等の中くらいのプレゼントは、箱にいっぱい入った宝くじでした。 1等の大きいプレゼントはハワイ旅行で、その場にいた全員分チケットがあったので、 みんなバラバラでハワイへ行きました。 そして、これは全て最初にいた親子の子どもの見た夢でした。 この「いちまいばなし」は11人の参加者を2周して作られました。 ここから便宜上、それぞれの参加者を1さん〜11さんと名付けます。 また、それぞれの発話について、 司会の問いかけ 、 問いかけに対する参加者の発言 、 発言の動機やイメージ という3色で表してゆきたいと思います。 まず、いつもの様に物語の

カウンセリングと「いちまいばなし」

ご無沙汰です。 以前このブログでも少し紹介した カウンセラーを養成する学校で 「いちまいばなし」のワークショップとトークを行ってきました。 「いちまいばなし」もカウンセリングも、 人の心にどう向き合うのか という部分が根幹にある物なので、 そこをリンクさせながら、リレーショナルアートや、アートプロジェクト等、 関係性に重きを置く表現活動についての紹介も織り交ぜてのトークになりました。 といっても、カウンセリングの事について僕は初心者なので、 今回は 「心を知る技術」 という1冊の本を参考に、カウンセリングの概念や言葉を学びながら、 トークを組み立てて行きました。 本によれば、カウンセリングの段階として 受容、気付き、自立 という3つの段階があるそうで、 1つ1つの段階を簡潔に説明すると、 受容 =クライアントが自分の悩みや欲求に向き合い、そのものを知る事。 気付き =今までとらわれていた物に気付く。悩みの根源を知る。 自立 =新たな自分になる。新たな価値を見いだす。自分の生き方を自分で決定できるようになる。 プロセスとしては、この3段階の経過を経て、 クライアントが悩んでいる自分自身を知った上で、 どのような生き方が選択できるのかという事を、 自身で決定できる状態になる事がカウンセリングの流れになります。 重要なのは、 悩んでいる事例そのものを解決する事がカウンセラーの仕事ではないという部分で、 例えば、登校拒否の息子について悩んでいるクライアントがいたときに、 息子さんを学校に行かせるという事がカウンセラーの仕事ではありません。 まずはそもそも、なぜそのことでクライアントが悩んでしまうのか という事を共に解きほぐしていきます。 登校拒否で悩んでしまうという事は、 もしかしたらクライアント自身が子どもの生き方への 理想が強く あるからなのかもしれません。 クライアント自身が自分の悩める状態について自覚した上で、 <受容> 次はその悩みを発生させる 「こうでなければならない(子どもはきちんと学校に行かなければ不幸になる等)」 という自分の中の常識が、 本当に絶対的であるべきものなのかという事に迫って行きます。 <気

「いちまいばなし」アーカイブ

半年くらい更新していなかったアーカイブをすこーしだけ更新しました。 今回は今年4月に黄金町で行ったワンデーバザールで作った物語と、 ゴールデンウィークに代々木公園で作った物語を中心に乗せました。 「いちまいばなし」アーカイブ ちょっと見づらいですが、右上の方にある「次のページ」をクリックすると、 さらに過去の物語も閲覧する事が出来ます。 現在約180話を掲載中。 基本的に支離滅裂、荒唐無稽なお話が多く、 こちらの行間を読む力というか、無理矢理想像する力が多分に必要となりますので、 体調の悪い方、頭を休ませたい方にはおすすめしません。 また、文章の整合性を考えたり、きちんと読み込むタイプの人は、 1時間に10分程度の休憩を挟みながら読まれると良いでしょう。 ではでは。

「やけくそラジオ」&今月の出演

え〜全国546人のやけくそファンの皆様、長らくお待たせしました。 あの「やけくそさんぽ」が4ヶ月ぶりに帰ってきました! この長い間にいろいろ変わった事もあったみたいで、 今回はなぜかラジオ仕様での公開となります。 「やけくそラジオ1」 そして、遅くなってしまいましたが、今月から来月頭にかけての出演情報です。 ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ 11月16日 【第4回「東京アンデパンダン展」 】 オープニングパーティーの中での上演アンデパンダンに「いちまいばなし」で出演します。 時間:17時〜  「いちまいばなし」は17時10分より 場所: EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー) 東京都江東区木場  3-18-17  1F 参加無料 詳細: アース&プラスギャラリー 11月24日 【湯宴ランド小岩 「お笑い 湯宴ライブ 」】 温泉施設の中のステージで芸人さんに混じって「いちまいばなし」を披露します。 時間:19時〜 場所:ファミリー 湯宴ランド小岩 東京都江戸川区南小岩8-11-7 詳細: ファミリー湯宴ランド小岩 ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ ◆◇◆◇ こんごともドゾよろしく!

「いちまいばなし」in 守谷フレンドパーク

昨日は守谷フレンドパークという所で「いちまいばなし」を披露してきました。 よく行くホームセンター、ジョイフル本田の近くにあるこの場所。 小学校?幼稚園?公民館?か何かの、建物をリノベーションし、 素敵なたたずまいをした場所です。 中はこんな感じ。 ライブを行うこのホールの他にもいろいろ部屋があって、展覧会等も行っているそうです。 ステージの上には、今日のために用意されたご飯と飲み物。 車だったのでお酒は楽しめませんでしたが、グリーンカレーが美味でした。 最初のライブは外から。 出演者だけじゃなくて、楽器を持っている人はみんな参加の 大セッションに。 ジャンベ、フルート、ベース、ギター、フリースタイルRAPなんでもありの大合奏。 日が落ちるとたき火がともります。 焼き芋もやってました。 さて、そんな中で作った「いちまいばなし」はこちら。↓ 「ヒッピー夫婦の絆」 2013年11月3日 茨城県守谷市守谷フレンドパーク 何も無い丘の上にテント(ティピ)がありました。 テントの中には夫婦がいました。 奥さんは銀座のクラブを「方言がきつい」という理由でリストラされた後で、 旦那さんは毎日パチンコへ行っていました。 テントの中で2人はたき火をして暖まりました。 でも一酸化炭素中毒になりそうだったので、 酸素ボンベを吸いながらたき火にあたりました。 あたっていると足が燃えてしまったので、川に行く事にしました。 川に行くと、流れがものすごく早かったので、 2人は溺れて流されてしまいました。 すると、釣り人が垂らしていた針に2人は引っかかって助かりました。 釣り人は66歳の普通のおじさんでした。 そこで、みんなで飲みに行く事にしました。 銀座の奥さんが働いていたクラブに行って飲んでいると、 おじさんが奥さんに惚れてしまいました。 旦那さんは気付いていません。 おじさんと奥さんはメールで恋の駆け引きをしています。 2人で朝になったら築地で朝食を食べる約束をしました。 奥さんは旦那さんに1000円渡してパチンコに行ってもらう事にしました。 旦那さんは喜んでパチンコに行きました。

東京インプログレス「クロージングイベント」

10月末に行われた 東京インプログレス「クロージングイベント」の中で 「いちまいばなし」を披露させて頂きました。 (実演写真がなくてすみません。) 当日は台風27号が過ぎ去った後で、かなりの晴天。 芝生の上、少し風の強い中で行われた水辺の「いちまいばなし」でした。 15人程の参加者と、プロジェクト主催の川俣さんも参加してもらい、 また、バックには 表現(hyogen) の演奏、 というなかなか恵まれた環境の中でやらせてもらいました。 出来た物語はこんなのでした。 「パン屋のマラソン大会」 2013年10月27日 東京都豊洲 川辺でマラソン大会が行われていました。 ゴールは駅前でした。 マラソン大会の主催はパン屋さんでした。 参加者は商店街の皆さんでした。 一等になったら、パン100年分がもらえました。 これからいよいよスタートです。 スタートには楽器隊が来て演奏するセレモニーがありました。 スタートの合図が 「よーいパン!」 と鳴ると、 おじいちゃんが一人勢い良く飛び出しました。 でも遅くて、魚屋さんに抜かれてしまいました。 中盤コースにパンの山が現れ、みんな食べながら進みました。 ここでは朝から働いてお腹がすいているおにぎり屋さんがトップでした。 でも、その後を肉屋さんが抜いて行きました。 次に見えて来たのは、吊るされたカレーパンでした。 ここは金物屋さんが、ハサミを使ってトップになりました。 ゴール前では、川でクルージングをしている人がすごく応援してくれていました。 そんな中、魚屋さんが一番にゴールしました。 すると、パン屋さんが賞品のパンを全部持ってかえってしまいました。 おしまい。 奇しくもまたパンの話になってしまいました。 個人的な感想としては、 「クロージングイベント」という 1つの催しに意志を持って集まられた参加者ばかりだったので、 みなさんまとまりがあるというか、他者を柔軟に受け入れる受容体制がかなり整った状況での 「いちまいばなし」だったのではないかと思います。 マラソンという「競争」を軸に、場面が移ってゆくという構造の物語で、 大枠としては