2018年4月11日水曜日

「知ったかアート大学 2018年度」

「知ったかアート大学」3年目に突入しました。
去年度は、なんとか4限の年間カリキュラムが完成し、
なんだかんだ500名くらいに講義を聞いてもらったでしょうか。

今年も新入生、新校地募集します。
新パンフレットを参考に、お声がけいただけたらと思います。
とりあえず、10人をめどに集めてもらえれば、開講しようというのが目安です。
お気軽にお問い合わせ下さい。


<「知ったかアート大学」とは?> 
アーティスト佐藤悠による、大学の名を借りたアート講座です。アートについてよく分からない、なんだか難しそうという不安を、その歴史や成立の背景をザックリ説明することで解き明かし、 多くの人にアートを自分の力で楽しむ観点を広めることを目的としています。アーティストならではの目線と軽快なトーク、受講者との交流と対話を交えながらの講義を受けることで、いつの間にやらアートについて知ったかぶりになっている、そんな楽しい大学です。

 <教育理念:「知ったか」とは? >
そもそも「わからない事」に向き合う態度である「アート」に対して、「わかりやすく正しい知識を教える」という行為には矛盾が伴います。そこで本学は、「知ったか」という理念を提唱し、講義内容は必ずしも「正しい」ものではなく、教授陣の勘違いや意訳を多分に含んでいるとあえて表明しています。それはそれぞれにとっての「正しい」知識は常に自分自身で獲得しなければならないという態度を伝えるためです。また、「アートの世界を自分の力で歩く」ためには、受講生も最初は知ったふり、勘違いでもかまわないので、「知ったか大」をきっかけに、とにかく一歩を踏み出し、恥をかいて進んで行こうという意味も含まれています。

<授業内容>
「1限目 基礎講座 知ったか美術史」 (約120分)
・1限目:「なぜアートがわからないのか?3つの理由」 約30分 
私たちはなぜアートがわからないのか?その原因を整理し、3つの理由を解説。まずはアートがわからなくて当然なんだと開き直る気持ちを持つところから講義が始まる。 

・2限目:「知ったかになれる美術史」 約50分
約2万年の美術史を約1時間で概説。洞窟壁画からアートプロジェクトまで、ざっくり把握する。アートの世界のおおまかな構造や、それぞれの時代の表現の位置関係をつかむことができ、自分にとっての興味関心がどこにあるのかを知る事ができる。 
・放課後:「もごもご質疑応答」 約30分 
講義を聞いた後の疑問にその場で応答。教授がなかなかはっきりと答えられない姿を間近で見ることで、「アート」に関する物事を簡単に伝えたり、理解できるものではないという、「わからない」ということを正面からと実感するプロセス。
*継続開校予定の場合は、他にも講義を用意。

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